赤い雪 red snow をWOWOWで見て感想
う~ん 僕には合わない。
40点(100点満点中)
何が合わないかって言うと「真実性」というべきでしょうか。
フーダニット、ハウダニット、ホワイダニットが曖昧
なんかどっちつかずでフワフワした感じがしていた。
考察して下さい系の映画は明確な答えが映画内で分からないんだよね。
んでそれ故に何度も見るかって言うと、う~ん・・・って感じ。
あとは原作を買って読むというのもあるが僕小説読んでると眠くなるんです。
綾辻行人先生と我孫子武丸先生と京極夏彦先生ぐらいしかまともに読めない。
このお三方はワクワクして眠れなくなる。
ですが、いつも心に止めている言葉があります。
ある答えを求めた読者が先生に質問した際の返答
「何故お知りになりたいのでしょう?
作品は出版された形で完成しているのです。
作者の中に答えがあっても、書かれていないなら「ない」のです。
テキストに書かれていない部分を作者に聞くのは、僕は反則だと思います。」
この言葉は至極真っ当ですよね。
普通に考えると、事件の犯人でもない、作中に名前が出てきてもいない、
そんな所を突いてどうするのか?と思います。
※ちなみにこの答えは、ある登場人物の父親は誰なんですか?という質問でした。
僕も読んでて気にはなりましたが書かれていないなら「ない」
と言われているので気にしないようにしましたw
ということでこの映画は
「僕には合わない」という事で(笑)
あ、そうだ!ついでに一言!
ようこそ、わが家へ
のドラマ版の犯人については
一生許さん!!
最終話まで名前も顔もまともに出てきてないやつが犯人とかクソカス以下です!